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夏期講習の勉強で疲れが出やすい子どもの学習イメージ

「塾に行きたくない」と言われたら?夏休み中の親の向き合い方

夏期講習の勉強で疲れが出やすい子どもの学習イメージ

「塾に行きたくない、と急に言われた…」

「夏期講習の真っ最中なのに、休ませて大丈夫?」

「このままやめたいと言い出したら、どうしよう…」

そんな悩みを抱える保護者の方は多いのではないでしょうか。

夏休みは通塾の日数が一気に増え、子どもの気持ちが揺れやすい季節です。

実際、7月後半の保護者面談では、この相談が一年でいちばん多くなります。

この記事では、塾に行きたくないと言われたときの受け止め方と家庭でできる対応を、現場で感じてきたことと合わせてお伝えします。

 

 

 

夏休みに増える「行きたくない」

 

夏期講習の勉強で疲れが出やすい子どもの学習イメージ

 

夏期講習が始まると、塾に通う日数は普段の倍以上になります。

週2回だった通塾が、講習中は週5日になる子も珍しくありません。

まずは、この時期ならではの背景から見ていきます。

 

講習期間に疲れが出やすい理由

 

講習中は授業時間が長くなるうえ、部活や学校の宿題も重なります。

長距離走の途中で急にペースを上げるようなもので、息が切れるのは自然な反応です。

体力的な疲れが、行きたくないという言葉になって表れるケースは少なくありません。

まずは睡眠や食事の様子など、体のサインから確認してみてください。

 

本音塾長
疲れが原因なら、しっかり休めば気持ちは戻ってくることが多いですよ。

 

言葉の裏にある気持ち

 

中2のRくん(仮名)は、7月の面談で口数が少なくなっていました。

話を聞いてみると、講習のクラスで周りとの差を感じ、自信をなくしていたようです。

行きたくないという言葉の裏には、疲れだけでなく、不安やつまずきが隠れていることもあります。

どちらのサインなのかによって、家庭での対応は変わってきます。

 

家庭でできる声かけと休ませ方

 

リラックスした時間に子どもへ声かけをする保護者のイメージ

 

子どもの気持ちが揺れているとき、親の声かけひとつで状況は変わります。

焦らず、できることから試していきましょう。

 

まず聞いてみたいひとこと

 

理由を問い詰めると、子どもはかえって口を閉ざしやすくなります。

おすすめは、夕食のあとやお風呂上がりなど、リラックスした時間に

「最近、塾はどんな感じ?」

と、雑談のように聞いてみることです。

責められていないと分かると、子どもは少しずつ本音を話してくれます。

 

思い切って休ませる目安

 

朝なかなか起きられない、食欲が落ちている、笑顔が減っている。

こうした様子が続くときは、体が先に限界を知らせています。

その場合、一日休ませるのも立派な選択です。

一日の休息で表情が戻るなら、それは前向きなお休みだったということです。

 

ポイント

休むこと自体は悪いことではありません。

回復のための休みは、続けるための準備でもあります。

 

塾への伝え方はシンプルに

 

休ませるときの連絡は、

「体調を整えるためにお休みします」

とそのまま伝えて大丈夫です。

無理に細かい理由を作る必要はありません。

 

本音塾長
塾側も、率直に伝えてもらえるほうが授業の調整がしやすいものです。

 

続けるか迷ったときの考え方

 

塾の先生と保護者が面談で相談している様子のイメージ

 

行きたくないという訴えが何日も続くと、やめさせるべきか悩みますよね。

ただ、判断を急ぐ前に確認したいことがあります。

 

やめどきを考える前に

 

夏の疲れが原因の場合、休息と時間だけで解決することも多くあります。

やめるかどうかの判断は、講習が落ち着く8月後半まで待つのもひとつの方法です。

先ほどのRくんも、クラスをひとつ調整しただけで表情が明るくなりました。

環境の見直しで乗り越えられるつまずきは、意外と多いものです。

 

塾に相談するタイミング

 

様子の変化に気づいたら、早めに塾へ相談してみてください。

面談を待たず、送迎のときの立ち話やメールの一言でもかまいません。

授業中の表情は、家庭からは見えない部分です。

家庭と塾の両方から見ることで、原因がはっきりすることがよくあります。

とはいえ、すぐに答えが出ないケースも見てきました。

私も面談で、その場では結論を出さないことがあります。

迷ったときこそ、急がずに情報を集めていきましょう。

 

本音塾長
相談は大ごとではなく、ちょっとした情報共有くらいの気持ちで大丈夫ですよ。

 

まとめ

 

夏を乗り越えた先の成長を感じさせる明るい夏空のイメージ

 

塾に行きたくないという言葉は、子どもからの大切なサインです。

叱る前に、疲れなのか不安なのか、ゆっくり見極めていきましょう。

 

  • 夏は通塾日数が増え、疲れが出やすい時期
  • 休ませるときは、理由をそのまま伝えて良い
  • やめる判断は急がず、まず塾に相談する

 

本音塾長
夏を乗り越えた経験は、秋からの大きな自信になりますよ。

 

ぜひ、できることから少しずつ試してみてください。

 

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