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【補習塾は受験向きではない?】補習塾を運営している塾長が詳しく解説!

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補習塾を運営していると、保護者からこんな質問をされることがあります。

 

補習塾でも受験対策はできるんですか?

 

補習塾と聞くと、学校の授業やテスト対策がメインな気がして、受験までの面倒を見てくれるのか気になる方は多いと思います。

結論からお伝えすると、補習塾でも受験対策は可能ですが、注意が必要な点もいくつかあります。

名が知れている大手の進学塾よりも、補習塾で受験勉強をした方が良い子がいるのは事実です。

かといって子どもの人生をも左右する塾選びは、少しでも失敗をしないように決めたいですよね。

そこで今回の記事では、補習塾を運営している私が、補習塾で受験対策をする際に気をつけるところとポイントを解説します。

 

本音塾長
どのような子に補習塾での受験対策が合っているかもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!

 

 

補習塾とは?

 

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そもそも補習塾とはどのような塾でしょうか?

名前の通り、学校で学ぶ内容の補習をしてくれる塾だと考えて差し支えありません。

使用する教材は、学校の教科書に準拠したものが多く、勉強が苦手な子でも分かりやすい構成になっていることが多いです。

メインのターゲットとしては、偏差値50前後かそれ以下の生徒となっており、一般的に頭の良いとされる生徒の在籍数は少ない傾向にあります。

学校と同じ集団授業ではあまり学力の向上は見込めないため、個別授業を売りにしているところがほとんどです。

 

 集団塾と個別塾の違いについてはこちら!

【失敗しない塾選び】集団塾と個別塾の違い

 

本音塾長
周りと競争して高め合うのではなく、生徒一人一人に合った内容で授業を進めることが多いです。
本音塾長
勉強が苦手・嫌いな子でも、続けやすい工夫がしてあります。

 

進学塾とは?

 

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それでは補習塾と進学塾の違いは何でしょうか?

進学塾も名前から分かるように、進学(受験)に焦点を当てた学習スタイルで進める塾となっています。

少しでも良い学校や難関校に合格できることが、主な目的になります。

 

本音塾長
街中で見かける大手の塾は、基本的に進学塾となっていることが多いです。

 

個別指導が多い補習塾とは違い、周りと切磋琢磨できるように集団で授業を行います。

クラス分けやテストも頻繁に行い、周りと比較しやすい環境です。

 

本音塾長
周りと勝負しなければならない受験を意識しているカリキュラムになっています。

 

受験に対するノウハウは多く持ち合わせているので、受験を意識するなら安心して任せられる塾でしょう。

しかし競争についていけなく、補習塾のような個別指導に移ってくる生徒はよくいます。

また授業内容や宿題量は個別に合わせてくれないため、そのサポートをお願いしに補習塾を訪れるご家庭もあります。

 

 進学塾と補習塾の違いの詳細はこちら!

【失敗しない塾選び】進学塾と補習塾の違い

 

補習塾での受験対策が合っているご家庭

 

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さて、補習塾と進学塾の特徴が分かったところで、補習塾での受験対策が合っている生徒像をお伝えします。

スバリ!

 

  • 勉強が嫌いな子
  • 周りとの競争が苦手な子
  • 個別指導の方が続けられる子
  • 高偏差値・難関校を目指していない子

 

このような生徒は、補習塾での受験対策の方が良い可能性があります。

まず勉強が嫌いな子は、進学塾のような集団授業では効果を感じられない場合が多いです。

集団授業は簡単にいうと、学校の授業の延長線上にあります。

つまり学校に通っていて勉強嫌いになっているのなら、塾で集団授業を受けても怠けてしまう子が多いです。

また周りと競争が苦手だったり消極的で集団では発言ができなかったりする生徒は、個別指導の方が手厚いサポートを受けやすいです。

個別指導は先生との距離が近く、親身に話を聞いてくれることが多いので、受験の相談もしやすくなっています。

難関校を目指していないのならば無理して進学塾に行かなくとも、アットホームな補習塾の方が大変になりがちな受験勉強でも、多少は楽しく勉強を続けられるかもしれません。

 

逆に

 

  • 志望校がはっきりしている子
  • 難関校に挑戦したい子
  • 周りと切磋琢磨したい子
  • 一人でも課題や学習をこなせる子

 

このような生徒は、進学塾で受験勉強をした方が合っている場合があります。

 

本音塾長
補習塾は子どもに寄り添った受験勉強をしてくれることが多いです。
本音塾長
受験のことだけでなく、勉強の苦手意識をなくす目的もあるなら、補習塾の方が良いかもしれません。

 

補習塾で受験対策をする際の注意点

 

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補習塾で受験対策をする際の注意点はいくつかあります。

まず

中学受験なのか?

高校受験なのか?

どちらの受験をするのかによって、気をつける点が変わります。

比較的に高校受験、特に公立高校の受験は、補習塾でも対応しやすいです。

なぜなら試験問題が一律して同じなため、対策が進めやすいからです。

公立高校受験は補習塾でも対策経験があることが多いので、そこまで不安にならなくても良いかもしれません。

対して中学受験の場合は、学校により受験問題が異なり、塾によってどの程度受験対策ができるのか変わります。

極端な話、難関中学校の受験対策は経験がない場合があり、塾側も手探りで対策を進める可能性があるのです。

もちろんそれでも大丈夫でしたら、補習塾にお願いしても良いでしょう。

ただ進学塾のような経験値や情報量は期待できないです。

 

本音塾長
しかし中学受験でも、難関校でなければしっかりと対策ができる場合があるので、詳しくは塾と相談してみましょう。

 

この他にも

サポートだけなのか?

メインにするのか?

補習塾をどのように利用するのかでも注意点があります。

例えば進学塾にも通い、そこでの授業や宿題のサポートをお願いするなら、個別指導の補習塾はおすすめできます。

事実私の塾でも、そのように利用している方は多いです。

また中には親が受験までの道のりを考えて、部分的に塾にサポートをお願いするご家庭もあります。

どちらのケースにしろ、どの程度の内容のサポートをお願いするのか具体的にしましょう。

例えば苦手な計算だけを見てもらうのか?宿題で分からないところを質問するのか?しっかりと塾に伝えることが大切です。

 

本音塾長
手間だと感じるかも知れませんが、授業で何をしてほしいのか、こまめに連絡をするようにしましょう。
本音塾長
サポートだからといって、投げやりにしては意味がありませんよ。

 

仮に補習塾をメインとして受験対策をする場合も、定期的な連絡は必要です。

ただこの場合は、サポートをお願いするときとは違い、家でどのような補助をしたら良いのか聞いてみることをおすすめします。

補習塾を受験対策のメインとした場合、そのサポート役はご家庭となります。

ですから塾とどのように相互協力できるのか、話し合ってみましょう。

 

本音塾長
補習塾をサポート役にするにしろメインにするにしろ、コミュニケーションが非常に大切です!
本音塾長
どのようなコミュニケーションが必要かはそれぞれの役割によって違うので、上記を参考にしてみてください。

 

受験生にとって大切なこと

 

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これまでは補習塾と進学塾の違いを踏まえて話してきましたが、塾の種類よりも大切なことがあります。

それは、塾との相性です!

 

皆さんは受験にどのようなイメージを持っていますか?

経験がある方は多いとは思いますが、「楽しかった!」「またやりたい!」と思う方は少ないのでしょうか?

そうです。

ほとんどの人は、大変でしんどい受験なんてしたくないと思うはずです。

そんなついらことをしなければならない受験生にとって大事なことは、信頼のおける存在に支えてもらうことです。

それは家族であったり友達であったり学校の先生であったりしますが、受験勉強が進むにつれ塾の存在も大きくなります。

いくら塾が有名で実績があっても、信頼関係を築けなければ不必要なストレスが溜まるだけです。

塾がどのような指導方針だとしても、その塾やそこで指導にあたる先生との相性や信頼性で、塾選びの判断ができると良いかもしれません。

 

本音塾長
それは実績などの外面的な要素ではなく、中身を見て決める必要があります。
本音塾長
受験という長くつらい道のりを一緒に並走してくれるのか、しっかりと考えて塾を決めましょう!

 

まとめ

 

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いかがでしたか?

今回の記事では、補習塾でも受験対策ができるのか解説しました。

結論としては、受験対策はできるが注意点もあるということになります。

具体的には

 

  • 受験に対する経験値や情報量
  • 綿密なコミュニケーション
  • 塾とご家庭の相互協力
  • 受験を最後までやり切るための信頼関係

 

どれも問題がなければ、補習塾に受験対策をお願いしても大丈夫です。

 

本音塾長
むしろ子どもの性格や学力によっては、補習塾の方が良い場合もあります。

 

最終的には、塾との相性はどうか?信頼関係が築けるか?で判断してみましょう!

受験対策をするための塾選びは、子どもの将来を左右する大きな選択です。

どのような塾に通おうとも絶対に合格すると保証することはできませんが、その過程における成長は塾次第で大きく異なります。

結果は大事にしながらその過程でも何が得られるのか考えて、受験勉強を乗り越えましょう。

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