本を読んでいますか?
大人になって本を読む機会が減った方は多いと思います。
子どもたちもスマホの発達に伴い、読書量は減っている傾向にあるようです。
私も学生の頃に比べると、本を読む時間は大きく減ったと自覚しています。
逆にスマホを使う時間はかなり増えました。
この現象の何がダメかと言われると、いろいろと考えるところがありそうです。
そこで今回は、紙の本を読むことについて考えてみたいと思います!
読み始めると意外と楽しい
まず、このことを考えるにあたって、実際に本を読む習慣をつけたい(戻したい)と思いました。
ということで最近耳にした本や気になっていた本を買って読んでみました。
そこで感じたことは、やっぱり本は面白いということです!
スマホでYouTubeを見ているときには感じない面白さがあります。
(YouTubeが面白くないといっているわけではありませんよ。)
この面白さを掘り下げることが、読書の良さやスマホ一辺倒になっている生活から抜け出すヒントを与えてくれそうです。
そしてこの感覚を正しく子どもたちに伝えることも、教育者としては大切なことだといえるでしょう。
なぜ紙の本?
まず、本は本でも紙の本を買ったことを伝えておきたいです。
昨今の時代だと電子書籍もありますが、やっぱり昔懐かしの紙の本を購入しました。
よく紙の本と電子書籍のメリット・デメリットは論じられていますが、個人的には読みたい方で読めば良いと思います。
私は海外にいた頃はよく電子書籍で本を読んでいました。
日本の本が外国では手に入りにくいということが大きですが、実際にどちらにもそれぞれの良い点があると思います。
ですが今回は日本にいますし、昔そうしていたように紙の本を購入しました。
余談
これは個人的な意見ですが、海外で読む日本文学はなんか良いですよね笑
逆に日本にいるときは、外国の方が作者の本を読みたくなります。
ないものねだりのような感覚です。
海外にいたころはお金もなかったので、iPhoneのApple Booksで無料で手に入る日本の小説を読んでいました。
坊ちゃんや人間失格などの有名なやつです。
私はお金を節約するために携帯会社と契約をしていなかったので、Wi-Fiがないところではインターネットを使うことはできませんでした。
そんな中、一度ダウンロードしたらいつでも読める電子書籍は、非常に便利だったと言わざるを得ません。
アメリカ西海岸をカヌーで旅しながら、夜寝るときのお供として読んだドグラマグラは今でも覚えています。
後編へ
さて、結局この前編では私が本を読み始めたことしかお伝えすることができませんでした…
後編で本を読む意義や子どもたちに伝えられることを考えてみたいと思います。
今回の学び
本を読むことは、面白い。
スマホゲームやYouTubeとは違った楽しみを与えてくれる!